一粒ダイヤモンドについて
最近、女性達の間で一粒ダイヤモンドを使ったアクセサリーが人気になってきています。
一粒ダイヤモンドは派手ではありませんがシンプルでも気品があり大人の女性を演出してくれる魅力があるからです。また、一粒なので自己主張しすぎずさりげなく付けられるのも人気の一つのようです。今回はそんな人気の一粒ダイヤモンドの情報についてまとめました。
一粒ダイヤモンドが人気の理由
一粒ダイヤは婚約指輪などのマリッジリングでもおなじみですが、最近では一粒ダイヤのネックレス、ピアスなどを普段使いでつけるファッションも増えてきています。一粒ダイヤのネックレスは悪目立ちせず控えめなのにきちんと存在感もあり、一つ首元につけただけで女性のデコルテを美しく見せてくれたり大人の女性の雰囲気を演出してくれたりするのが人気の理由です。
また、デザインがシンプルですから、他のモチーフアクセサリーのように飽きがきたりすることもなく、服やシーンもとりわけ選ぶことなくどこでもつけていけるというのも魅力の一つです。ピアスも一粒ダイヤなら小振りの物でも強く光輝き、さりげなくセンスの良さを演出してくれます。女性であれば髪の間からきらりとのぞく輝きが素敵です。
一粒ダイヤモンドを使用したアクセサリーは女性らしさとセンスの良さを引き立ててくれる女性に嬉しいアイテムなのです。
ダイヤモンドの持つ魅力でより素敵に
人間古来よりダイヤモンドに魅了されてきましたが、初期はその輝きというよりも石の硬さがどの鉱物よりも強固なことから、永続性や不滅、強さなどを価値として見出したようです。その後、研磨の技術が進んでからダイヤモンドはその輝きも評価されるようになったのです。しかし現在では多くの人がダイヤモンドのこの輝きの二つの面について知っているのではないでしょうか。
一説では女性はダイヤを身に付けることで自信の魅力が増すという理由で輝くこの宝石を好み、男性はこの石に富や豊さなどの価値を見出して魅了される傾向があるそうです。このように男女でダイヤに見出す価値は異なることもあるようですが、ダイヤの輝きは顔の血色を良く見せてくれるなどとも言われていますから、持ち主の魅力をアップさせてくれることは間違いないようです。また、人間は本能として輝きを持つ物に惹かれるという部分もあるとされているので、ダイヤの輝きはより自身の魅力を引き立ててくれるのです。また、無色透明のダイヤはイメージとして少し高貴で冷たいような印象を与えることもあるようですが、一粒ダイヤであればあまり近寄りがたい雰囲気を出さず気品のある自分を演出できるでしょう。
一粒ダイヤの多くは無色透明ですが、ダイヤにはブラウンやピンクなどのカラーの物もあります。ブラウンはシャンパンカラーなどと呼ばれ、無色よりも暖かみを感じさせてくれる色であり、ピンクは可愛らしい印象を与えてくれるでしょう。中にはブラックダイヤなどもあってこれは同じ一粒ダイヤでもかなりクールな印象を与えるかもしれません。このように無色だけでなくあえてカラーダイヤをチョイスしてみるのもおしゃれかもしれません。無色のダイヤとカラーダイヤは、カジュアルなシーン、フォーマルなシーンなど場面によって使いわけるのもいいでしょう。
パワーストーンとして一粒ダイヤを身に付ける
ダイヤモンドはアクセサリーとしても魅力的ですが、宝石なのでパワーストーン的な意味も持っています。ダイヤモンドのパワーストーンとしての意味を挙げると次のようになります。
魔除け、持ち主の願う気持ちを強化する、良縁、愛を引き寄せる、絆を深める、財産を引き寄せる、 永遠の愛、カリスマ性
このようにダイヤモンドはその輝きにより自身の魅力をアップさせ、その結果、恋愛運や対人運、金運など様々な良縁を与えてくれるとされているのです。一粒ダイヤモンドをさりげなくつけることでダイヤモンドのパワーを授かることができるかもしれません。ダイヤモンドは身に付けることで自分の自信が増し、内面からも輝ける宝石なのです。
一粒ダイヤを選ぶ際には止め爪やチェーンも好みの物を
一粒ダイヤを選ぶ際にはどうしても石にばかり気持ちが行きがちですが、金具である止め爪やチェーンの種類などによってもかなり石の印象は変わってきます。
例えば一粒ダイヤを一本の爪で固定するタイプは止める部分が少ないので、ダイヤモンドの良さが金具に邪魔されず引き立ちます。一方、6本爪のタイプは止める部分が多いので石が安定した感じがしますが、一本爪よりは金具が目立ってしまいます。石をより引き立てたい人には一本爪タイプがおすすめです。
チェーンに関してもあずきチェーンと呼ばれる円形の鎖のような定番のネックレスチェーンは石の存在感を消さないシンプルなデザインで、なおかつ男女どちらでも身に付けることができます。気品がありますが、カジュアルなシーンでも付けやすいなどの良さがあるでしょう。一方、ベネチアチェーンもしくは、ブリオッテ、ボックスチェーンなどと呼ばれる四角い鎖のタイプも定番ですが、こちらの方がどことなく重厚感があり華やかな印象があります。
このようにダイヤだけでなく止め爪やチェーンなども一粒ダイヤを選ぶ際には確認しておきたいポイントです。
一粒ダイヤは金属によっても違った印象に
先ほどは留め具やチェーンのデザインも一粒ダイヤを選ぶ際には重要であるとしましたが、それだけではなく、石をのせている金属によってもイメージが変わってくるでしょう。
例えば金属としても価値の高いプラチナは高級感がありますが、色も銀色のスマートな光沢で品があるため、年齢を重ねて行っても抵抗なく付けていられる素材でしょう。他には毎日使う物にはゴールドをプラスしてみたり、女性らしい印象ならピンクゴールド、エレガントでクールなイメージを与えたいならイエローゴールド、繊細で可憐なイメージにしたい人はホワイトゴールドなどがおすすめです。
一粒ダイヤを選ぶ際には使用されている金属にも注目しましょう。
一粒ダイヤの大きさについて
一粒ダイヤは一石のみなのでシンプルではありますが、石の大きさによっても印象が変わってきます。例えば0、1~0、2カラットだとかなり小ぶりな印象を与えますが、同時に可愛らしく上品なイメージにもなります。逆に0、5カラットを超えると大きいイメージになるようです。
一般的には0、3~0、5カラットぐらいの大きさが年齢を選ばず付けやすい大きさとされています。
一粒ダイヤは重ね付けすることもできる
一粒ダイヤはデザインがシンプルで悪目立ちしないため、他の宝石、もしくはアクセサリーと重ね付けすることもできます。
例えば少しカジュアルな印象にしたい場合はイニシャルのネックレスなどと重ねづけしたり、きちんとした印象により見せたい場合はパールと一緒に身に付けるといった感じです。また、他の宝石の色石などと一緒に付ける場合、石が大きい方のネックレスチェーンなどを長くするとバランスが良く見えるそうです。
まとめ
いかがでしたか?
一粒ダイヤは素敵な女性を演出するのに一役かってくれる嬉しいアクセサリーでしたね。しかし、金具、素材、チェーン、付け方など知っておくとさらに一粒ダイヤを魅力的に見せてくれる方法や知識もあるようです。ぜひこれらを参考にしてさらに一粒ダイヤを素敵に身に付けてみてくださいね。