ジュエリーの種類

ダイヤモンドリングの魅力や種類

ダイヤモンドリングの選び方

永遠の輝きを持つ、美しいダイヤモンドは女性のあこがれですね。リング(指輪)は、数あるジュエリーのアイテムの中でも、自分が身に着けているところを直接見ることができ、こころなしか気分も上向きになりますね。ダイヤモンドリングをした指は、動きまで美しく見せてくれます。そんなダイヤモンドリングの魅力や種類、選び方についてお伝えします。

指輪の歴史

日本ではいつごろからリングが装飾品として愛用されていたか、というと諸説ありますが、弥生時代・古墳時代の数々の遺跡から出土しています。その後途絶し、江戸時代になって再度中国から伝来し、もてはやされるようになりました。古代ローマ時代、リングはさまざまな指にはめられていました。17~18世紀ごろから、リングをつける位置に象徴する事柄が決められ、つける人の思い、願い、仕事などを意味するようになりました。1614年「ローマ典礼儀式書」により、「結婚指輪は左手の薬指にはめること」と定められました。薬指の血管は、心臓につながっていることから、ハートに一番近い指とされ、昔も今も愛の証としてのリングをつけるのに最適な指となっています。

ダイヤモンドリングの選び方

「ダイヤモンドリングを購入しよう」というときには、大きく分けて二つの目的に分かれます。

  • 結婚指輪や婚約指輪など、特別な目的がある。
  • 結婚指輪や婚約指輪ではなく、ファッションリングとして身に着けたい。

婚約指輪を選ぶときは、鑑定書付きのグレードの高いダイヤモンドを選びましょう。ファッションリングは、年齢や服装、ダイヤモンドリングを身に着けるときのTPO(時間・場所・場面)を考慮して選ぶのが、失敗のない選び方です。

どんなダイヤモンドリングがあるの?

ダイヤモンドリングにはどんな種類があるでしょうか。

<立て爪リング>
一粒石を6本の爪で留めたリングです。婚約指輪に使われることが多く、あらたまった場面やパーティなどにも最適です。

<メレダイヤのリング>
メレとは、0.1ct(カラット)以下の小さなダイヤモンドです。メレダイヤを使ったリングは、デザインも豊富です。メインのダイヤモンドと組み合わせると、豪華な印象になります。

<パヴェ>
パヴェとはフランス語で「石畳」を意味します。メレダイヤを石畳のように敷き詰めたリングをパヴェと呼びます。びっしりとちりばめられたメレダイヤは華やかな雰囲気になります。

<エタニティリング>
メレダイヤが、リングの上を途切れることなく一周しているリングを、エタニティリングといいます。ダイヤモンドが途切れることがないので「永遠の愛」を象徴します。「フルエタニティリング」はサイズ直しができません。サイズ直しができる「3/4エタニティ」「ハーフエタニティリング」もあります。

<一文字リング>
同じ大きさのダイヤモンドが数個並び、レール留めなどで石留めされたリングです。

<ふくりん留めのダイヤモンドリング>
別名「ふせこみ留め」とも呼ばれる石留めの方法です。ダイヤモンドの縁を包み込むように留めるので、石が一回り大きく見える効果があります。表面がフラットで、爪が洋服に引っかかることもないので、シンプルで使いやすいです。

<デザインリング>
モチーフをデザインしたダイヤモンドリングは、種類も豊富です。デザインは無限にありますが、リボン、お花、ハートのモチーフなどが、根強い人気です。

<V字リング、S字リング>
アームがV字やS字などのウェーブを描き、それに沿うように小粒のダイヤモンドが複数並んで留められています。単体でも使えますし、ほかの指輪との重ね付けをすることもできます。

<ピンキーリング>
小指用の指輪でアームも細く、小さなダイヤモンドがあしらわれているものもあります。エタニティリングのようにメレダイヤが一周したピンキーリングもあります。

TPOに合ったダイヤモンドリングの選び方

<カジュアルなシーンや、普段使いに合うダイヤモンドリング>
0.5ct未満でシンプルなデザインのものは、カジュアルなシーンによく合います。ダイヤが埋め込まれたような「ふくりん留め」のリングなど、爪の引っ掛かりのないものがアクティブな場面でも邪魔にならないのがいいですね。シンプルなデザインはオフィスにもぴったりです。

<パーティなど華やかなシーンに合うダイヤモンドリング>
0.5ct以上の一粒石のダイヤモンドでグレードの高いものや、メレダイヤをふんだんに使ったデザインリング、パヴェ、エタニティリングなどが、一層華やかな雰囲気を演出してくれます。ほかのダイヤモンドリングや、色石のリングと重ね付けをしても素敵です。重ね付けに最適なのは、V字リング、S字リングなどです。

どんなダイヤモンドリングが似合う?

肌の色、指の形によって、似合う指輪も変わってきます。

<色の白い人>
地金の色は白系の、プラチナかホワイトゴールドが似合います。細めのデザインで、S字のダイヤモンドリングなどが上品に見えます。

<小麦色の肌の人>
地金はK18(18金)で、ボリュームのあるデザインがよく似合います。

<黄みがかった肌の人>
K18の地金のリングが合います。肌の色をカバーしながらも、さりげなく主張します。

<指の細い人>
どんなデザインのリングでも似合いますが、特に、細めのデザインのものがいいでしょう。太目のデザインは、重い印象になるので避けたほうが無難です。

<指の太い人>
ワイドでボリュームのあるデザインは、リング自体が目を引くので、指の太さを目立ちにくくしてくれます。華奢なデザインは逆効果です。V字リングも、指をすっきりと見せてくれます。

<指が細くて長い人>
基本的に、どんなデザインのリングでも合います。特に、エタニティリングや、一粒石のダイヤモンドリングがお似合いです。ボリュームのあるデザインは、指の長さが強調されてしまいます。

<指が太くて短い人>
ウェーブ、V字など、動きのあるデザインのリングは、指を細く見せてくれます。細いタイプや華奢なデザインは、逆効果になるので避けましょう。

<関節の太い人>
ボリュームがある太目なデザインや、ストレートなリングが、関節の太さを緩和してくれておすすめです。関節が太いと、リングがくるくると回ってしまうので気を付けましょう。

どんな手順で選んだらいいの?

実際にダイヤモンドリングを選ぶ時の手順の一例です。

  • リングをつける指を決めます。リングケージを使って、サイズを選びましょう。
  • デザインを選びます。実際に身に着けてみましょう。肌の色や指に合っているか、フィット感はどうかチェックします。
  • リングが決まり、サイズ直しが必要なら依頼しましょう。

ネット通販でも買えるの?

お得感のあるジュエリーの「ネット通販」も人気です。ネット通販でダイヤモンドリングを購入する場合は、どんな点に気を付けたらいいでしょうか?

  • 商品についてわかりやすく説明しているか。
  • もし気に入らなかった場合、返品ができるかどうか。
  • アフターサポートがしっかりしているか。
  • 口コミやレビューを参考にしましょう。

リフォームもできます

長く使って飽きてしまったダイヤモンドリングや、お母さまから譲り受けたものなど、ご自分の好きなデザインにリフォームすることができます。ダイヤモンドはそのまま使って、その石に合ったリング枠を選びます。古いリング枠は、下取りが可能な場合もあります。

お気に入りのダイヤモンドリングとの出会いを・・・

ダイヤモンドリングの特徴や種類、選び方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ぜひ、たくさんのダイヤモンドリングをご覧になって、お気に入りを見つけてください。「好きなデザインのリング」と「似合う色やデザインのリング」がぴったり合うといいですね。

 

 

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