ジュエリーの種類

ネックレス選びで大切な5つのこと

ネックレス選びで大切な5つのこと

指輪、ピアスと同じくらい身近なアクセサリーと言えばネックレスです。しかしダイヤモンドなどの高価な宝石についたものとなるとその選び方にも迷うものです。そこで今回はそんなダイヤモンドのネックレスの選び方、アクセサリーにまつわる歴史などをまとめました。

ネックレスの歴史について

ネックレスはアクセサリーの中でも最も古い歴史を持つと言われています。ちなみにネックレスとの違いの境界が曖昧なものがペンダントですが、一般的にはチェーンだけのものがネックレス、トップなどの飾りがある物がペンダントと認識されることも多いようです。しかしながらその違いははっきりしないものなので、どちらも首に付けるアクセサリーと考えればよいと思います。

ネックレスやペンダントはすでに石器時代には存在していたのではと言われています。人々は石、動物の牙、魚の骨、植物で作った縄のような物などを身に付けました。これは敵や病、自然災害などがから自らの身を守るという呪術的な意味を持っていたようです。やがて日本では古墳時代などになると、ヒスイ、メノウ、水晶、碧玉などが身に付けられるようになりました。デザインは勾玉などがよく用いられたようです。しかしその後、飛鳥、奈良時代頃になると襟のある服が主流となり、このような装飾品を身に付ける文化はすたれてしまいました。日本において再びこのようなアクセサリーが広まるのはずっと後の時代、西洋の文化が入ってきた明治時代のことです。

一方、西洋ではエジプトやローマなどで権力者や富の象徴としてこれらの装飾品は身に付けられました。18世紀頃には胸元のあいたドレスにつけるアクセサリーとしてネックレスやペンダントが付けられました。この頃には花やリボンのモチーフ、いろいろな宝石などが流行し、貴族たちの間で人気となりました。ちなみにダイヤモンドのネックレスはというとその硬さゆえに研磨する技術がなく、15世紀頃まではアクセサリーとして流通してはいなかったとされています。

ダイヤモンドのネックレスの選び方①TPOに応じて選ぶ

ダイヤモンドのネックレスの選び方の一つとして自分がどんな場所で身に付ける用途が多いかということを考えておいた方がよいでしょう。例えばパーティなどの場所では少し大きめで目立つデザインでもふさわしいですが、仕事使いでは基本的にはシンプルで目立たない、邪魔にならない長さ、デザインであるなどの条件を満たす必要があります。しかし仕事によって異なる部分もあり、例えばアパレルメーカー、受付など華やかさを見せる必要がある仕事では少し目立つモチーフの物にするなど、自分の状況、職種などによって選び方を考える必要性があるでしょう。

ダイヤモンドのネックレスの選び方②カラットとカットを重視する

ダイヤモンドには4Cと呼ばれるグレードがありますが、これが全て満たされているダイヤモンドの場合、値段もかなり高額となります。ダイヤモンドネックレスを普段使いで身に付ける場合、一般的にはそれほど大振りな物は身に付けられないようです。そうなってくると例えばクオリティなどの内包物は見た目では目立ちませんので、このような条件を満たすよりも、小さめでもダイヤの魅力である輝きを引き立たせる方が良いと言えます。そうなってくると重要なのがカラットとカットです。カラットはダイヤの大きさですが、大振りではなくてもある程度の大きさはないとダイヤが輝かないのでやはり重要です。カットはダイヤモンドの形の品質の良さです。カットが良いとダイヤモンドはその美しさを増し輝きます。このようにダイヤのネックレスにおいては必ずしも全ての品質を満たすのではなく、よりダイヤそのものの良さを引き出すことが選び方のポイントであると言えるでしょう。

ダイヤモンドのネックレスの選び方③モチーフで選ぶ

ダイヤモンドのネックレスはダイヤの良さを活かしたシンプルな物も使いやすいですが、トップにもいろいろな種類があります。例えば、クロス、馬蹄、フラワーモチーフ、ハート、鍵、リボンなど様々です。それぞれのモチーフにはお守り的な意味もあり、クロスは魔除け、馬蹄はU字が幸運を受け止める、フラワーは美しさ、幸せ、女性らしさ、ハートは愛情、結婚、恋愛成就、鍵は幸運の鍵を開ける、リボンは人と人との縁を結ぶというようないわれがあります。ダイヤの美しさだけではなく、このようにモチーフの持つ意味で選んでみるのも楽しいでしょう。

ダイヤモンドのネックレスの選び方④自分の首の形によって選ぶ

ネックレスには細い物、チョーカータイプなど様々なデザインがありますが、どんな首回りをしているかによって、それぞれ似合う物があるようです。例えばチョーカータイプは首の太さを気にする人は避けた方がよいデザインです。首まわりの太さが強調されてしまうデザインだからです。逆に首の細い人は長く細い物ではなく、チョーカーやボリュームのあるデザインにした方が首回りが華やかに見えます。自分の首回りがどんな個性をしているか知っておくこともネックレス選びおいては大切なようです。

ダイヤモンドネックレスの選び方⑤チェーンの金属やタイプで選ぶ

ネックレスはダイヤモンドなどのトップも大事ですが、金属がどんなものであるか、どんな形状であるかなどによっても印象が変わってくるでしょう。例えば金属は純金、18金、10金、シルバー、プラチナ、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドなどがあります。シルバーやプラチナならクールかつシンプルな印象で普段使いに便利であり、ピンクゴールドやイエローゴールドであれば女性らしさや個性を演出できるといった具合です。

ちなみに補足的な知識ではありますが、純金は24という値で表されます。純金は価値は高いのですが、耐久性にやや問題があるため他の金属を混ぜる場合があります。その場合金がどれくらい含まれているかということによって18金や10金などと呼ばれます。そしてこの過程で混ざる金属によってホワイト、ピンク、イエローなどの名称になります。プラチナも純金と同様に純プラチナというものがありますが、同じく耐久性はあまりありません。プラチナはPTという値で表され、純プラチナはPT999、それ以外の物はPT900、PT850などになります。

さらにチェーンの形状もネックレスの印象を大きく変えると言ってもよいでしょう。チェーンの種類には小豆チェーン、ベネチアンチェーン、スクリューチェーンなど様々な物がありますが、例えば小豆チェーンは楕円形でパーツが小豆に似ていることからそう呼ばれます。とてもベーシックなデザインでありどんなトップにも合わせることができます。他にもベネチアンチェーンはエレガントで重厚感がある、スクリューチェーンは螺旋状のひねりがついていて繊細で華やかであるなどの特徴があります。

このように金属の種類、チェーンの選び方などによってダイヤモンドなどのトップの印象も変わってくるので、きちんと選ぶことが重要でしょう。

いかがでしたか?ダイヤモンドのネックレス(ペンダント)は宝石そのものの選び方だけではなく、TPO、デザイン、金属、チェーンの形状など様々な条件を考えて選ぶことが重要なようです。ぜひ今回の記事を参考にして自分に似合うネックレスやペンダントを探してみてください。

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