ダイヤモンドネックレスが欲しいなと思った時に、何からどう選べばいいかよくわからない方も多いのではないでしょうか?
好きなデザインやブランドが決まっていればそこで気に入ったものを買えばいいですが、出来ることなら上手な選び方をしたいですよね。
今回はデザインとともにネックレスの場合のダイヤモンドの選び方、チェーンの種類またカラーダイヤモンドの意味も一緒にお話ししたいと思います。
ダイヤモンドネックレスの選び方
胸元でキラリと光るダイヤモンド…。
品のある女性に見えて憧れますよね♪
リングやピアスと違い、ネックレスは一番他人から目を向けられやすい場所を飾るジュエリーです。
ダイヤモンドの選び方も他のジュエリーとは少し異なります。
ダイヤモンドのクオリティの基準となるのは、シェイプ(形状)、カラット(重量)、カラー(色範囲)、クラリティ(透明度)の頭文字を取った4Cと呼ばれる鑑定基準があります。
この中でダイヤモンドがキラキラときらめくのに重要となるのはなんだと思いますか?
サイズ?存在感があるのでもちろん重要ですがそれ以上にシェイプが重要です。
ダイヤモンドはある程度サイズが小さくても煌めきます。
より煌めきが美しくなるのはシェイプの美しさからですから、メレダイヤと呼ばれる小さめのダイヤモンドでもカットが美しいと強い光を放つのです。
ネックレスのダイヤモンドを選ぶ場合は、シェイプ(形状)、カラット(重量)、カラー(色範囲)、クラリティ(透明度)の中でシェイプとカラットを重要視してください♪
デザインの選び方
一口にダイヤモンドネックレスと言ってもかなりのデザインがあります。
まずどんなシーンで使うのかを考えてみましょう。
パーティシーン?フォーマル?ビジネス?デイリー?それによっては選ぶデザインも決まってきます。
フォーマル・パーティシーンの場合
格式の高い場でのダイヤモンドネックレスはダイヤモンドのサイズも大きくハイクオリティなダイヤモンドがあしらわれたものがオススメです。
ただ、大きなダイヤモンドのネックレスを着ければいいわけではありません。
フォーマルな場の場合のジュエリーはピアス・イヤリング、リング、ネックレスのコーディネートは統一感を意識しなくてはなりません。
例えばリングはハートシェイプでネックレスはペアシェイプであったり、ピアスはイエローゴールドでネックレスはプラチナではちぐはぐしていて気品も半減です。
品格ある女性に見えるコーディネートとは
- ダイヤモンドのカラーが同じ
- 地金が揃っている
- ダイヤモンドのシェイプが一緒
- 統一されたデザイン
でなければばなりません。
そうすると高額でハイクオリティなダイヤモンドジュエリーはいくつも購入出来ませんので、ソリティアタイプのダイヤモンドネックレスがオススメです。
リングやピアスも同様でハイクオリティなダイヤモンドが手に入った時は装いも選ばず身につけられる為、ソリティアデザインがオススメです。
普段使いの場合
休日使いかビジネスで使うのかでも変わってきますが、普段使いの場合は価格を重視しましょう。
普段使いに大粒のダイヤモンドはつけませんし、サイズが小ぶりになる程ダイヤモンドのクオリティは分かりにくくなります。
ですので、ハイクオリティなダイヤモンドネックレスを1つよりも、低価格なダイヤモンドネックレスを2つ選ぶ方がシーンによっての使い分けも出来て満足感があります。
ビジネスの場合
仕事場、ここではオフィスで働かれる職種を前提にお話しします。
オフィスではさりげなさが大切です。
さりげない=小ぶりでシンプルなものが良いでしょう。
ダンシングストーンと言って一粒ダイヤモンドが揺れてキラキラと光を放つデザインだと、シンプルなのに遊び心があってセンスも感じます。
ネックレスならではのデザインですのでオススメです。
少し小ぶりなダイヤモンドがあしらわれたソリティアデザインも良いです。
休日使いの場合
お休みの日に気分転換に身につけたいならデザインシェイプのダイヤモンドはいかがでしょう?
ハートシェイプやペアシェイプ、トリリアントカットなど装いのアクセントになって胸元も華やかになります。
ブリリアントカットのメレダイヤが連なったデザインも存在感があるので、素敵です。
また、せっかくならカラーダイヤモンドを選ぶのも良いですね♪
ブラック、ピンクやイエロー、ブラウンダイヤなどは女性に人気でカジュアルな服装にもエレガントな服装にも似合います。
チェーンの種類
ネックレスチェーンにも様々なデザインがありデザインによって大人っぽくなったり、可愛らしくなったりと印象も変化します。
<あずきチェーン>
チェーンといえばあずきチェーンを思い浮かべると言ってもいいほど有名なチェーンデザイン。
あずきのような丸い金具が連なるチェーンです。
華奢に見えて可愛らしい印象を与えます。
<ベネチアンチェーン>
平べったくボックス型のような金具が連なった少し厚みのあるチェーン。
大人っぽく高級感を醸し出します。
比較的強度のあるチェーンです。
<ボールチェーン>
名前の通りボールが連なるチェーン。
キーホルダーなどにも使われるチェーンで、カジュアルで日本では人気のデザインです。
少し強度が弱いチェーンです。
<ロープチェーン>
縄のようにツイストしたチェーン。
キラキラと光を反射しやすいので、胸元で煌めきます。
少し太めのチェーンなので、ペンダントトップがなくても存在感を放ちます。
<スネークチェーン>
ベネチアンチェーンに似たチェーンですが構造はボールチェーンと同じチェーン。
ボックス型のカシメ金具が連なるチェーンが蛇を連想させます。
直線的な印象がスタイリッシュなチェーンです。
色によって意味があるカラーダイヤモンド
カラーダイヤモンドには色によって異なる意味が込められているものがあります。
最近よく目にするのは芸能人がブラックダイヤモンドのネックレスを身につけています。
パワーストーンの観点からカラーダイヤモンドの意味を解説していきたいと思います。
ブラックダイヤモンド
格を上げる、自分を一回り大きく見せる自信が満ち溢れる意味合いを持つブラックダイヤモンド。
黒の意味合いも高級感、品格などのイメージがありますね。
大きな目標を達成したい、どっしりとしたイメージを持ちたい方にはブラックダイヤモンドがオススメです。
ピンクダイヤモンド
愛らしく可憐な印象のピンクダイヤモンド。
ロマンティックな印象を醸し出すので、恋愛運アップが期待できます。
周囲から愛されたい方にはピンクダイヤモンドがオススメです♪
イエローダイヤモンド
黄色には金運アップの意味合いがあります。
風水と同じでイエローダイヤモンドにも同じ意味合いが込められています。
実はダイヤモンド自体にも金運アップの意味合いがあるので、ダブルでご利益が期待できそうです。
ブラウンダイヤモンド
大地の色をイメージするブラウンダイヤには不動産や家庭運アップの意味合いがあります。
家庭運アップが期待できるので結婚願望のある男性にもブラウンダイヤをお勧めしたいです。
いかがでしたか?
様々なシーンで使われるネックレスですが、リングやピアス、イヤリングと比べると人の目を引きやすいのがネックレス。
TPOに合わせたデザインをいくつか用意しておいても損はないジュエリーです。
お気に入りのデザインが見つけられるお手伝いが出来れば嬉しいです♪