素材を知る・選ぶ

素敵なゴールドジュエリーとの出会い

ゴールドのジュエリー

皆様はゴールドまたは、金と聞くと何を思い浮かべますか。

延べ棒、喜平ネックレス、コイン、ネックレス、リングとプラチナ同様沢山の種類がありますね。

私は、ジュエリーの事を知る前は、喜平ネックレスでしたが、今は、金と聞くと延べ棒を思い浮かべます。
ですが、ゴールドと聞くとネックレスなどのジュエリーが浮かびます。

昔、ゴールドとプラチナどちらが好きと聞かれました。
私は、ゴールドと答えました。理由を聞かれ、お金持ちになれそうだから。と答えました。
当時の私は、普段身に付けているジュエリーもK18のダイヤリングやネックレスでした。
持っているゴージャスなデザインのジュエリーは、プラチナでしたのでプラチナは、特別な日に身に付けていました。
そして、ネイルにもゴールドのラメを足していました。

当時の私にとってゴールドとは私自身の験担ぎ的な存在でした。何故か、金色を身に付けていると安心が出来ました。

今回は、私にとっての験担ぎにもなっていたゴールドについてです。

日本では、ゴールドより金という言葉の方がイメージがつきやすい人が多いかもしれませんね。
また、ゴールドはプラチナに比べて資産として延べ棒やコインとして持っている方も多いのではないでしょう。

ゴールドの全加工量は、約75%がジュエリーなどの装飾品が占めているそうです。
国によっては、1人暮らしを始める際にゴールドの製品を持たせ、困った時にこれを売りなさい。と持たされると聞いた事があります。
海外では、延べ棒などだけではなく、ジュエリーも資産として購入する方もいらっしゃいます。
なので、割と品位もK22やK24のジュエリーが多かったりとします。

ゴールドもプラチナ同様、K24、K22、K20、K18、K14、K10、K9などがございます。
また、1000分率ですと、999.9、916、853、750、585、416、375となります。
ゴールドの割合が多いK24(999.9)からどんどん数字が下がるにつれてゴールドの割合も下がって行きます。
また、ジュエリーによっては、1000分率で刻印をしております。

ゴールドの消費需要を占めているのは、近年減少傾向にありますが主に中国とインドです。
中国とインドの人達がゴールドを手放したらゴールドの相場も下がると聞いた事がございます。すごいですね。

そして、ドバイでは金の自動販売機があると教えて頂いた事がございます。
華やかなイメージやゴージャスなものを好んでしまう私には、ドバイは1度は行ってみたい憧れている国です。
ドバイのデザインネックレスを何度か見た事があるのですが、ダイヤモンドや色石がついていないものでとても素敵なデザインネックレスでした。
その時のネックレスは、K22以上だったと思います。

このように国によってゴールドジュエリーは、よく使われる素材の品位が違います。
例えば日本やイタリアでは、K18のネックレスやリングが多いのですが、アメリカではK14、イギリスやドイツではK9が多いといわれております。

また、同じ品位のものでも、刻印の表記が750、K18、18K、18Ktとございます。(18金で例えています。)

それと同じようにジュエリーも国によってデザインが異なり見ていると楽しいです。
これは、お洋服のデザインが国によって違うのと同じ感覚です。
今は、ネットで沢山のデザインをみる事が出来て本当に便利だな。っと思います。見ているだけでも楽しく、欲しいジュエリーが出来たら、どこからでもすぐ購入出来ますし、ご褒美ジュエリーでしたら目標が出来、それを見る度に頑張ろうと思う事も出来ますね。

日本人は、プラチナやホワイトゴールドを好まれる人が多いと以前お伝えしましたが、最近は、ピクンゴールドも人気が出てきていますね。
K18のピンクゴールドは、ゴールドが750%、銅が190%と残りは、パラジウムやシルバーが入っております。
割金に銅を多くする事によって、ピクンゴールドという優しく可愛いらしい色になり女性には人気がございます。
また、男性ですと、イエローゴールドを身につけている方を良くお見かけします。

ピンクゴールドの他にも割金を変える事により、ローズゴールドやグリーンゴールドもございます。
良くお見かけするのは、主にイエロー、ホワイト、ピンクの3種類ではないでしょうか。

同じ品位で同じデザインでも色合いが異なる事により、ジュエリーの雰囲気が変わります。
とても気に入ったデザインでしたら、色違いで持っていても、気分によって変えてご使用するのもいいですね。

そして、ゴールドといったらもちろん皆様も知っている、イエローゴールドのジュエリーも素敵なので忘れないで下さいね。
私は、個人的にはイエローゴールドが好きです。
皆様は、イエロー、ホワイト、ピンクどのゴールドが好きですか。
全部の色のゴールドが好きな方には、3色を使ったジュエリーもいいですね。

ゴールドを手にした時、重いと感じた事がある人は、いらっしゃるのではないでしょうか。
ゴールドも比重が高いのでシルバーと比べますと重いです。その重みがゴールドとプラチナの高級感をより感じさせてくれることでもありますね。
なので、大ぶりなデザインのネックレスなどですと全てをゴールドで作ってしまうと重いので、中を空洞にしてご使用がしやすいように出来ております。
空洞になっておりましても、きちんとゴールドの重みを感じる事が出来ますよ。もちろん嫌にならない程度ですよ。

ゴールドの商品をご購入する時の少しの注意がございます。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ゴールド色リングなど、ゴールド色というのは、ゴールドの色をしているジュエリーの可能性もあるので注意が必要です。
また、K18GPやK18GFリングなどの刻印の場合は、メッキで出来たリングにK18を塗ったり、吹き付けたりして出来たリングという事です。
ゴールドを上から塗ったりしているので、年月が経つにつれてゴールドが剥がれたりしてしまいます。

せっかくジュエリーをご購入するのでしたら、末長くお使いが出来るジュエリーをご購入してみてはいかがでしょうか。
ダイヤモンドや色石がついて、キラキラと華やかなジュエリーも素敵ですね。
前にもお伝えいたしましたが、沢山の経験をしてきた皆様だからこそ、高級感があって華やかなジュエリーを身につけて下さいね。

また、個人的にはゴールドとパールも相性がいいように思います。
ピアスにはもちろん、一粒のパールがついたネックレスなどもシンプルの中にも存在感が感じる事が出来、カジュアルな服にもちょっとしたお出掛け用の服にも合うので素敵ですね。

ゴールドジュエリーもセットする石やデザインによって、全く違うジュエリーになります。
シンプルなものからゴージャスなものまで沢山ございますが、変わらないものはゴールドが醸し出す味わいはどんなものでも変わらず、品を感じる事が出来ます。
皆様ならお分かりになっていただけることでしょう。

ネットを通じて沢山のジュエリーが比較出来、選べる時代ですので、沢山のジュエリーとの出会いを見つけてみて下さいね。そして、ご購入をしたらきちんと他のジュエリーと平等に身につけてあげて下さいね。
せっかく綺麗に出来上がったジュエリーを閉まったままになってしまったら可哀想ですからね。

女優さんやモデルさんと同じです。
表に出てどんどんと綺麗になり華やかさがでてきますよね。
ジュエリーもどんどん表に出して下さい。そして、女優さんやモデルさんと違うのはジュエリーを表に出して綺麗になるのは皆様自身でございます。

このように書いていますとジュエリーを身に付ける事は、輝けるジュエリーの為にもジュエリーを身に付ける事で輝けて美しくなれる私達の為にもいい事ですね。

ゴールドジュエリーやプラチナジュエリーを気分に合わせて変え、いつまでもジュエリーと一緒に輝きながら過ごしていきましょう。

素敵なゴールドジュエリーとの出会いを願っております。

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