ダイヤモンドジュエリーの選び方
初めてダイヤモンドジュエリーを身に付けた時、大人になった自分にワクワクし、気持ちが晴れやかになったのを覚えています。
そんな、ダイヤモンドジュエリーの選び方で皆さん悩んだりした経験はお持ちではないでしょうか?ここでは、ダイヤモンドジュエリーを買う際の参考をお届けいたします。少しでも皆さんとダイヤモンドの出会いの参考にして頂けたら嬉しいです。
ダイヤモンドジュエリーには、主に下記の種類がございます。
- ダイヤ一粒である程度の大きさがセットされているもの
- 小さなメレダイヤと呼ばれるダイヤモンドで出来ているもの
- 一粒ダイヤとメレダイヤの両方を使って出来ているもの
もちろん、色石と一緒にデザインされたジュエリーもございますが、今回は、ダイヤモンドのみのジュエリーについてお話しをいたします。
1. 沢山の種類のデザインをみましょう
ダイヤモンドジュエリーを購入する時は、色々なデザインジュエリーを沢山みます。そうする事により、当初欲しかったデザインとは違うデザインを購入する事があります。例えば、一粒ダイヤのピンキーリングを欲しく探していたのですが、実際購入をしたのはダイヤが5石入ったリングだったなど。もちろん、当初から欲しいデザインのダイヤモンドジュエリーを購入される方も沢山いらっしゃいますが、まずは、目的のデザインだけではなく色々なデザインをみてみましょう。
沢山のデザインをみるとワクワクしてきて、出会える日がより楽しみになってきます。
2. 素材をみましょう
ダイヤモンドとセットされている素材は、プラチナなのか金なのかそれとも違う素材なのかも、必ず確認して下さい。基本的に、金やプラチナは、劣化はしませんがゴールド色をしたメッキなどは劣化をし今後修理も出来ない可能性があります。また、メッキ製品にダイヤモンドを使用しているものはあまり見かけませんがね。
金を使用している物でも、10金のネックレスとかですと金の純度が低い(金を使われている量が少ない)為、10金を作るにあたっての金以外の混ぜ物が劣化をしていく可能性があります。例えば、細いチェーンのネックレスの場合ですと切れた箇所を修理をしても、金以外の混ぜ物が傷んでいる為、他の所も切れやすくなってしまう可能性がよくみかけます。なので、金ですと18金やプラチナですとプラチナ900やプラチナ850を選んでいただければ長くご使用いただけます。
3. 値段をみましょう
値段は、とても大切なことだと思います。ダイヤモンドジュエリーは、身に付けて頂くことにより、幸せな気持ちにさせてくれて、自分自身に自信も持たせてくれて毎日頑張ろうって気持ちにもされてくれます。そんなダイヤモンドジュエリーを購入して、生活が辛くなったりと、マイナスの気持ちになって欲しくないので無理は禁物です。
私は、ダイヤモンドジュエリーを買う時は、今の自分の支払える金額より少し奮発をします。なぜなら、ジュエリーを買うことは頑張った自分へのご褒美、そして、これからもステップアップをして行きたいので、少し背伸びをした金額のジュエリーを購入します。そのジュエリーに恥じないようになる為です。
少しずつジュエリーと共にステップアップをしていけば、輝いていけると信じています。
4. 販売元に問い合わせをしてみる
ネット購入の場合、現物が見えないので不安です。商品の説明文に、ダイヤモンドのクラリティーなどが記載があった場合は目安もつきやすいとは思いますが、記載がない場合は、問い合わせをした方が安心は出来るかもしれません。
例えば
- インクルージョンが肉眼で確認ができますか。
- 蛍光生は強くいですか。
- 太陽光の下でキラキラ輝きますか。
ダイヤモンドには、インクルージョン(内包物)が入っている石が多数あります。それが肉眼で分かる場合は、少し考えてもいいかもしれません。ですが、ダイヤモンドのインクルージョンやカラーに関しましては、黒いインクルージョンが大きく入っている事や黄色味、茶色味がかかったダイヤモンドは、評価として下がってしまいます。もちろん値段も安いです。なので、もし、使用をしなくなりそのダイヤモンドジュエリーを売る時は価格も安いです。
ですが、自然が作ったものなので、私は購入したものに多少のインクルージョンや色味があった場合も、出会いだと思って身に着けています。ただ、蛍光性も自然が作ったものですが、蛍光性が強いダイヤモンドだけは、少し白く濁っているものがありますので、注意が必要です。白く濁っているとキラキラ感が失われてしまいます。
また、ダイヤモンドのインクルージョンや色味、輝きは、個人の主観になってしまいますが、通販で買う際は記載がない場合は確認をしてみるといいですね。
5. 販売元の会社を調べる
残念なことですが、以前、ダイヤモンドと言われて購入したものがダイヤモンドではなく、見た目が似たキュービックジルコニアだった方にお会いしたことがあります。今は、そんな悪徳な会社はないと思いますが、ネット取引の場合、きちんとした会社で安心をしてジュエリーを買いたいと思うので、どんな会社なのか調べるようにしています。
以上、ダイヤモンドジュエリーの選び方について5つあげましたがどれも服などを買ったりする時と同じです。ダイヤモンドと特別視をしてしまうので難しく考えてしまったり、なかなか購入まで踏ん切りがつかなかったりするのかもしれませんが、お洋服を通販で買う感覚と同じです。普段、カジュアルな格好をしている人が綺麗系の格好の服を買ったら、初めは似合いません。ですが、似合う自分になる事によりその服はにあいます。またその事により、新しい世界が見えてきたりもします。もちろん、綺麗系の格好をしていたひとがカジュアルな服になっても同じことです。
ジュエリーの似合う自分に
ダイヤモンドジュエリーは、購入後、デザインが気に入っていてもゴージャス過ぎて今の自分には、似合わない時もあるかもしれません。ですが、そのジュエリーを身に付けて過ごすと自然とそのジュエリーが似合う自分になれると思います。
私は、以前仕事で大きな一粒ダイヤとメレダイヤがセットされた高価な指輪つけていました。初めは全く似合わなく、指輪だけが浮いていました。ですが、デザインも気に入っていたので、その指輪を着けて生活をしました。そしたら、半年過ぎた頃その指輪が似合うようになり、友人から指輪が似合うようになったね。っと言われ嬉しかったのを覚えています。何故だか私を成長させてくれた指輪にありがとう。っと思いました。
その時、ジュエリーは、私達人間だけがジュエリーを選んでいるのではなく、ジュエリーも着けて欲しい人を選んでいるのかと思いました。そして、購入した時に思うのがまた引き寄せられてしまったっと思います。人との出会いと同じようにダイヤモンドジュエリーもお互いに必要で出会ったと思います。
購入する際の注意点
おまけに、ネックレスとリングを購入する際の注意点を記載いたします。
リングの場合
リングの場合は、サイズです。
通販などでは、サイズ表記がしてあると思いますので必ずご自身のサイズに合う物を購入して下さい。
また、人間の指はサイズが年齢と共に変化をしていく方がほとんどです。
なので、サイズ直しが出来るデザインかもみて購入するのがいいと思います。
分からない場合は、販売元で伺ってみて下さい。
ネックレスの場合
ネックレスは、長さをきちんと確認をして下さい。
今、お使いのネックレスがありましたらそれを元に購入をすることをお勧めいたします。
もし、ネックレスをお持ちでない場合は、メージャーでどれ位の長さの物が似合うか鏡を見ながら測って見て下さい。
ネックレスは、チェーンとトップがあうかも確認することが大切です。
例えば、チェーンが細くトップが重いとご使用中に切れてしまう可能性がございます。
以上、皆様のジュエリーをご購入頂く参考になっていただければ幸いです。